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【マイクラ】キノコの栽培方法&使い道まとめ

洞窟やネザーでときどき見ることができる”キノコ”。普通に集めたのでは多大な時間がかかり、大量に保有するのは難しい素材です。

ということで、当記事ではそんな”キノコ”の

  1. 栽培方法
  2. 栽培に適した条件
  3. 栽培したキノコの使い道

などをまとめでご紹介していきます。キノコ栽培の敵である細かい空間指定や、明るさ指定なども、様々な方法でサクサク解決していきましょう。

キノコの栽培方法①巨大化させて栽培する

キノコが勝手に伝播するのを待つのではなく、人工的に数を増やすのに適した方法が、キノコを巨大化させる方法です。

キノコを巨大化させるためにはいくつかの条件があるので、それを細かく解説していきます。

また前提として、キノコは土・草・ポドゾル・菌糸ブロックの上でしか巨大化しません。

栽培に必要な空間・明るさ(土・草ブロックの場合)

キノコを土、または草ブロックの上で栽培させる場合、そのキノコを中心として

  1. 7x7x8(縦x横x高さ)の空間
  2. キノコに隣接するブロックが無い
  3. キノコの上が直接の空ではない
  4. 明るさレベルが12以下(昼間でも12以下である必要がある)

の状態が必要になります。言葉だと分かりづらいとは思いますが、下の画像のような状態を指しています。

注意すべきは”昼間でも明るさレベルが12以下をキープできる場所でなければならない”ということです。

たとえ夜間に明るさレベルが12以下だったとしても、昼間にそれ以上の明るさになってしまう野外などはキノコの栽培に不向きになります。

そのため、画像のように光を透過しないブロックでキノコ周囲を囲い、昼間でも明るさレベルを制限しつつキノコを栽培するのが一般的な方法になります。地下を掘り抜くなどしてもいいかもしれませんね。

キノコのある場所の明るさレベルがどれくらいなのかは、F3キーを押すことで出てくるデバッグを開くことで確認できますので、明るさをチェックする際の参考にしてください。

栽培に必要な空間・明るさ(ポドゾル・菌糸ブロックの場合)

土や草ブロックとは異なり、キノコがポドゾル・菌糸ブロックに植えられている場合、

  1. 7x7x8(縦x横x高さ)の空間
  2. キノコの周りに隣接するブロックが無い

状態さえ確保すれば、巨大キノコ栽培が可能になります。

これは、単純に平原などにポドゾルか菌糸ブロックを置き、その上にキノコを植えて骨粉を撒けばOKということなので、土や草ブロックでキノコを栽培するよりはるかに簡単な方法です。

菌糸ブロックはともかく、ポドゾルは巨大松を栽培すれば得られる素材なので、キノコ栽培にはぜひこの方法を使いましょう。

\巨大キノコ栽培方法まとめ/

  1. 土・草ブロックの場合は明るさ12以下確保
  2. 土・草ブロックの場合はキノコ上が直接の空であってはいけない
  3. ポドゾル・菌糸ブロックの場合明るさレベルは関係ない
  4. ポドゾル・菌糸ブロックの場合、キノコ上が直接空であっても構わない
  5. (共通)キノコを中心に7x7x8のスペースを確保
  6. (共通)キノコに隣接するブロックがない

キノコの栽培方法②伝播を利用して栽培する

伝播を利用して栽培するための条件

きのこはニンジンやジャガイモなどの”植えた場所でしか育たない”植物と違って、

  1. 明るさレベルが12以下(昼間でも12以下である必要がある)
  2. 周囲9x9x3の範囲に同じ色のきのこが4個以下
  3. 本体のキノコ・伝播先のプロックが空の真下ではない

ときに、周囲3x3の範囲に勝手に伝播する性質を持っています。この性質を利用すると、キノコを自動で栽培させることができます。

繁殖のスピードは1ティック毎に1%の確率なので時間こそかかるものの、骨粉などのアイテムがなくてもキノコの数を増やすことが出来るので、プレイ序盤にぜひ使いたい方法です。

プレイヤーは、キノコの周りを薄暗くして待っていればいい(洞窟の中などに放置していてもOK)なので、繁殖の方法としてはとてもラクな方法ですね。

巨大キノコからのドロップ数について

ここで、巨大キノコを壊した時にドロップするキノコの数について確認していこうと思います。Minecarft Wikiから少し引用します。

巨大キノコを壊すには斧が最も適したツールである。破壊されると、傘も軸もそれぞれに応じた種類の小さなキノコを、ある程度の確率でドロップする。巨大キノコをすべて壊すとおおよそ2∼25個の小さなキノコが得られることになり、食物の貴重な供給源となる。

引用:Minecraft Wiki

上記の通り、ドロップするキノコの総数は確率で異なるものの、巨大キノコを破壊すると2~25個のキノコをドロップするので、キノコ栽培方法としては伝播よりも効率がよくなっています。

キノコの使い道について

では、栽培したキノコの使い道について見ていきましょう。

キノコシチューの素材として

1つ目の使い道は、シチューの材料として利用する方法です。

空腹3つ分回復させることが出来るので、プレイ初期の食料として役立つでしょう。シチューを作るには赤キノコ&茶キノコ共に必要になるということだけ念頭に置いておきましょう。

発酵したクモの目の素材として

茶キノコを使うと、発酵したクモの目を作ることができます。発酵したクモの目は、

  1. 弱化のポーション
  2. 透明化のポーション
  3. 負傷のポーション
  4. 鈍化のポーション

作りに必要なので、それを作ることができる茶キノコは地味に大切な素材です。

堆肥として

赤キノコ・茶キノコをコンポスターに入れると、堆肥として骨粉に作りかえることができます。

堆肥レベルもそこそこ高めなので、同数の種を堆肥にしたときと比べると効率良く骨粉を得ることができます。要らないキノコはコンポスターに入れてしまうのがいいかもしれません。

鑑賞用として

赤・茶キノコ共に花瓶に入れることができるので、拠点などに観賞用として飾るという使い道もあります。

建築材料として

キノコではなく、”きのこブロック”として巨大キノコを回収した時には建築材料として使うこともできます。

特に、赤キノコの傘部分のブロックは赤い水玉柄なので、可愛くメルヘンちっくな建造物に使うのがいいかもしれませんね。

キノコ栽培方法 まとめ

今回は、栽培に細かい指定のある”キノコ”について取り上げてみましたがご理解いただけましたでしょうか。

以前に比べると、ダークオークの森に巨大キノコが生成されるようになったことで入手もだいぶ楽になりました。

とは言え、キノコのためにいちいち遠出はメンドクサイ。そんなときに、ぜひ当記事を参考にしていただけると嬉しいです。

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