自動化施設づくり

【マイクラ1.18ピグリン自動交易施設のつくり方】金インゴットで無限トレード!

今まであまり使い道がなかった”金”。あなたのワールドにも、捨てるには勿体なく使うには不便だった、貯めに貯めてきた金があるんじゃないですか?

ですが、1.16アプデが来てからそんな”金”を交易として使える時代がやってきましたね。そして今では”交易”さえも自動化できる時代。

ということで、貯まりまくっていた金をふんだんに使える自動化されたピグリン交易システムと、そのつくり方を今回ご紹介していこうと思います。

ピグリンがくれたアイテムを感知し、次の金を吐き出すだけの簡単仕様です。ぜひ作ってみてくださいね。

1.18.1動作を確認しました

ピグリン自動交易施設 概要

まずは、今回紹介するピグリン自動交易施設がどのようなものか、概要から見ていきます。

完成すると下の画像のような姿になり、ピグリンが吐き出したアイテムがホッパーに入ったのを感知し、信号が上のドロッパーまで伝わるという仕組みになっています。

交易スピードは最速ではありませんが、この装置を10分間放置すると下の画像くらいのアイテム量と交換できます。

なかなかに十分な量ですよね。

今回交易で得たエンチャントは全て”ソウルスピードII”のみでしたが、運が良いとソウルスピードIIIのエンチャント本が貰えることもあります。またポーションは、全て”火炎耐性(3:00)”でした。

また、金の補充は手動です。全自動にしたい場合は、真上にゾンビピグリンの金生成工場などと上手い具合に連携させるのもいいかも知れません。

自動交換施設をつくるのに必要な材料

ピグリン自動交易施設をつくるのに必要な材料は、以下の通りです。

\必要な材料/

チェストx3 ホッパーx2
赤石トーチx1 コンパレーターx1
赤石パウダーx2 ドロッパーx1
ブロックx2 赤石ブロックx1
ガラスx8 スイッチx1
名札x1 ボートx1

今回、チェストの数は3つしか用意していませんが、長時間放置したい場合は、適宜追加のチェストを用意しましょう。

ピグリンはたくさんの種類のアイテムを交換してくれますが、それはチェストを圧迫することにもつながります。

せっかく交換してくれたアイテムが溢れてしまうと貴重な金インゴットが無駄になってしまうので、チェストは余分に用意する、くらいがちょうど良いかも知れませんね。

ピグリン自動交易施設 つくり方

では、ここからピグリン自動交易施設を作っていきましょう。

施設の基礎部分を作る

まずは、施設の一番下に当たる部分を作ります。右から、

  • チェストx2
  • チェストに繋いだホッパー
  • ホッパー向きのコンパレーター
  • ブロック

の順に置いていってください。

この時、コンパレーターがホッパーから動力を貰うような置き方になっているかどうかだけ注意しましょう。

  1. コンパレーターは、ホッパーから動力を得るように設置

ピグリンを格納する場所を作る

次に、ピグリンを閉じ込めておく場所を作ります。ホッパー周りの3面を画像のようにガラスで囲み、1面だけピグリンが入れるように開けて置いてください。

これができたら、ピグリンを連れてきます。

ピグリンを連れてくる

ピグリンを連れてくるのに一番いい方法は、ボートでしょう。マグマダイブに注意しながら、ボートを使い、身近なピグリンを施設周辺まで連れてきましょう。

ピグリンをボートから解放する前に、赤石ブロックをホッパーの隣に置いてください。この状態で、ホッパーの上に金インゴットを1つ投げ入れます。

この状態でピグリンの乗ったボートを壊せば、ピグリンが金を拾おうと自分から中に入ってくれます。

赤石ブロックがホッパー横にない場合だと、投げ込んだ金インゴットがホッパーに吸い込まれてしまい、上手くピグリンを誘導することができません。

赤石ブロックは、この作業にとってとても大切な要素になっているというわけですね。もちろん、赤石ブロック以外にもトーチ・レバーなどでも同様に作用してくれます。

そしてこのタイミングで急いでガラスを閉じてしまえば、ピグリンの確保は簡単です。

あとは、自分が遠くに行っても捕まえたピグリンがデスポーンしないよう、名札で名前を付けておいてください。

ここで、赤石ブロックの役目は終了です。忘れずに撤去しておきましょう。

  1. ホッパー横に赤石ブロックを置いてから金インゴットを投げる
  2. ピグリンが金を物色中に、急いで閉じ込める
  3. 赤石ブロックの撤去は忘れずに
  4. ピグリンには名前を付ける

ドロッパーと金インゴット補充装置を設置

ピグリンを閉じ込めることに成功したら、金インゴットを上から吐き出す装置を作ります。

ちょうどピグリンの頭上にドロッパーを置けるように適当な仮ブロックを置いたら、画像のように下向きになるようドロッパーを設置していきましょう。

ドロッパーの中には、交易に使う分の金インゴットを詰め込みます。ドロッパーだけでも576個の金インゴットを入れることが出来るので、通常であればこれだけでも充分すぎるくらいでしょう。

しかし、もっと金を詰め込みたい!そんな猛者は、ドロッパー上にチェストとホッパーを画像のように置いておくのがオススメです。

これで、ドロッパーから金インゴットが無くなる度に上から補充が入るようにできます。

  1. ピグリンの頭上にドロッパー(下向き)
  2. お好みで金補充装置も

回路を繋げる

ここからは、コンパレーターから発信される信号をドロッパーにつなげる作業を行います。

コンパレーター横ブロックの上に赤石トーチ、その上に別のブロックを置き、さらに上に赤石パウダーを敷きドロッパーまで繋げてください。ここは、画像を見た方が分かりやすいと思います。

たったこれだけで、信号はきちんと上まで伝わるようになりますよ。

スイッチを付けて、自動トレード装置を動かす

最後に、赤石トーチ下のブロックにスイッチを取り付け1回押せば、装置が動き出します。

これだけで、ピグリン交易所の完成です。

あとは、ピグリンがくれた物を吸い込んだホッパーに反応したコンパレーターが反応、金インゴットは吐き出され、ピグリンが受け取り…と、延々と交易が繰り返されるというわけです。

スイッチは、お好みで取り外しても構いません。

備考:今回参考にした動画はこちら

ピグリンとの交易品 一覧

ここで、ピグリンとの交易で得られるアイテムをまとめてご紹介しておきます。1.16.1時点では、下の画像にあるアイテムが全交易品になっています。

上から1・2段目のアイテムは、一度の交易で数個から十数個入手が可能なアイテムで、3段目のポーション・エンチャントされたブーツ・エンチャント本の3種類に関しては、一度の交易で1つしかもらえません。

ポーションの種類は”耐火”のみ。その他の効果の付いたポーションが手に入ることは現時点ではありません。

ブーツに付いているエンチャントとエンチャント本には”ソウルスピードI・II・III”のどれかが付属されています。

 

この中の一番の目玉アイテムはやはり”泣く黒曜石”でしょう。

筆者のように”敵との戦闘が苦手”という方は、泣く黒曜石欲しさにピグリンの砦やネザー探検で全ロスの危険を冒すくらいならば、交易で手っ取り早く安全に入手するのが良いと思います。

おわりに

今回は、一番カンタンな自動ピグリン交易装置の解説でしたが、あなたも、作ろうかな?という気になって頂けましたでしょうか。

何といっても交易の一番の目玉はやはり、泣く黒曜石ですよね。わざわざネザーを探し回って見つけ出す必要が無くなるのはありがたい事です。

金が有り余って仕方ない(人生で一度でも言ってみたいものです)という方は、ぜひ交易に活かしてみてくださいね。笑