マインクラフト1.17より追加された新MOB「光イカ」。その光イカがドロップする『光るイカスミ』は、
- 光る看板
- 光る額縁
に使え、装飾にこだわるサバイバルクラフターにとっては地味に重要なアイテムだったりしますよね。
そこで当記事では、海外発の最新「光イカトラップ」にて、光るイカ墨を無限化する方法について図解していこうと思います!
光るイカ墨ではない、黒色染料となる「通常のイカ墨」の無限化についてはガーディアントラップの作り方記事の冒頭で少し解説していますので、黒色染料を無限化をしたいなという場合にはこちらをご覧くださいね。
ヒカリイカについて
光イカとは、2021年の1.17アプデと共に追加された新MOBです。
前年のマイコン(マイクラ界のビッグイベント)で開催された新MOB投票にて、見事ユーザーから最も多くの票を獲得し追加が決定しました。ドロップアイテムは「光るイカ墨」。
通常は1~3個の光るイカ墨をドロップしますが、ドロップ増加の強さに応じて最大6個の光るイカ墨をゲットすることができます。
ヒカリイカの湧き条件
光イカの湧き条件は以下の通り。
《ヒカリイカの湧き条件》
- 石・深層岩・安山岩・閃緑岩・花崗岩・凝灰岩の上5ブロック以内
- Y₌63以下の真っ暗な場所
- バイオームは問わない
ヒカリイカがスポーンするブロック
光イカは特定の岩系ブロックの上にしかスポーンしないことを念頭に置いておきましょう。
「自然生成される洞窟の中にスポーン」する仕様なので、洞窟内にあるブロックの上(石・深層岩・安山岩・閃緑岩・花崗岩・凝灰岩)の上にしかスポーンしないんですね。
通常のイカとの大きな違いはココになると思うので、ぜひ覚えておきましょう。
ヒカリイカのスポーンするY値
Y値とは、Java版でF3キーのデバッグ画面から確認できる、マイクラ界の高さを示す数値のことです。
マイクラ界では海面はY=62に設定されているので、ちゃんと海の中にスポーンできるように光イカのスポーン位置はY=63以下に設定されているんですね。
難しい感じがしますが、すごくシンプルにまとめるとイカトラップは天空に作っちゃダメだよってことですね。笑
光るイカ墨トラップの効率
さて、ではまず今回作る光るイカ墨トラップの効率についてです。
試しに中の人が作って15分放置した結果、上の画像の量の光るイカ墨を回収することができました。15分で200個、つまり800個/時という超効率。
これで、光る額縁や光る看板を作るときに光るイカ墨で困ることはなくなりますね。
光るイカ墨トラップに使う材料
それでは、今回の光イカトラップに使う材料を一覧でご紹介します。(上の画像に石ブロックを入れるのを忘れました。汗)
\必要な材料/
フェンスゲートx264 | 遮光ガラスx145 |
マグマブロックx44 | 赤石ブロックx4 |
レールx4 | パワードレールx40 |
ホッパー付トロッコx1 | チェストx2 |
ホッパーx2 | ハシゴx11 |
水x2 | コンブx64 |
仮ブロックx64 | 足場ブロックx115 |
石ブロックx91 |
アメジストから作れる遮光ガラスが材料の中にありますが、もし手持ちに無ければ光を通さない普通のブロック(木材や石材など)でも代用可能です。
その他、フェンスゲートがとにかく大量に必要になりますので、ちょっと大変ですが木こり頑張りましょう。笑
光るイカ墨無限製造機の作り方
それではトラップの作り方を解説していきますね。
手順①光るイカ墨無限トラップ場を選定
まずは、イカ墨トラップを作る場所の選定から始めます。最初に確認した「光イカのスポーン条件」を上手く作り出すために、まずはY=65前後で近くに水源がない場所を見つけてください。
バイオームは問いませんが、平原バイオームだとY値がちょうど良い高さなのでおすすめです。
手順②光るイカ墨の回収機構を作る
場所が決まったら、Y=66以下にトラップを作り始めましょう。(Y=66がトラップが稼働する一番高いラインなのでそれ以下であれば大丈夫です。)
そこから縦9x横15x深さ10の空間を画像のように掘り抜いてください。この穴の中に、回収施設、スポーンエリア、処理施設ぜんぶが収まることになります。
穴を掘り抜けたら、外周の好きな場所にチェストに繋いだホッパーx2を設置し、アイテムを回収する場所を作ります。
簡単にアイテムを回収しに来れるように、はしごなどで地上と繋いでおくといいでしょう。
それが出来たら、穴の外周をぐるりと囲うようにレールを設置します。
- 直線箇所にはパワードレール
- コーナー部分には通常のレール
を使用し、全てのパワードレールに動力が伝わるように赤石ブロックを置いておきましょう。
最後にホッパートロッコを走らせ、問題なく走り続けるのを確認してくださいね。
これでアイテムの回収機構は完成です。
手順③ヒカリイカのスポーン場を作る
次に、光イカのスポーンエリアを作っていきます。まずは、レールの真上にマグマブロックを置き、スポーンした光イカがトロッコの上で処理されるようにします。
次に真ん中部分を光イカがスポーンするブロック、
- 石
- 深層岩
- 安山岩
- 閃緑岩
- 花崗岩
- 凝灰岩
のどれかで埋めてください。
手順④ヒカリイカの処理機構を作る
それが出来たら、今度は全部のマグマブロックの上に6段分のフェンスゲートを置いてください。フェンスゲートは全て開けておきます。
全部のマグマブロックの上にフェンスゲートを設置し終えると、こんな感じの↓見た目になります。
手順⑤ヒカリイカのスポーンエリアを完成させる
次は、フェンスゲートの内側、最上段を残して5段分に水張りをします。
スポーンした光イカがきちんと処理されるように、この水は全て「水源」である必要があります。
この時にコンブを使うと水張り作業が簡単になるのですが、文章で書くのが難しかったのでカンタンな水張りの仕方は動画の05:00を見てみてください。
↓05:00から簡単な水張りのやり方見れます↓
水張りが出来たら、フェンスゲートの内側(6段目)に仮置きブロックを敷き詰めます。
その状態のまま、フェンスゲートの”上”に水源を置き、下から浮かんできたアイテム&イカが反対側のマグマブロックの方へ行くような流れを作っていきます。
最後に仮置きブロックを撤去したときに水流が変な風になってなければ大丈夫です!
最後に遮光ガラスで蓋をして暗闇を作り出したらトラップの完成です!ちなみに、遮光ガラスが手持ちに無ければ普通のブロックでも代用できます。
手順⑥天空に待機場を作る
トラップが出来たら、自分は待機所へ向かいましょう!トラップのちょうど中央から115ブロック上に行き、そこに待機所を作ってください。
長時間放置する場合は、自分の経つ場所に上に屋根を付けるなどファントム対策を怠らないでくださいね(*^^*)
光るイカ墨トラップ完成!
光るイカ墨トラップ まとめ
今回は、地味にあると便利な「光るイカ墨無限化」についてお話しましたが参考になりましたでしょうか?
わざわざ深海に行かずともスポーンさせることが出来るので、ぜひぜひ拠点の近くに作って放置してみてくださいね。