サバイバル関連

マイクラ【天空作業ナシ】海中ドラウンドトラップの作り方【トライデント&銅無限化】

Java版プレイヤーにとって鬼畜難易度なトライデントの入手…

トライデント持ちのドラウンドが少ない上に、そこからのドロップも低確率。

さらにはトライデント持ちドラウンドがアホ強いという三重苦によって、トライデント大量ゲットを諦めてしまっているプレイヤーもいるのではないでしょうか。

なので今回は、30分放置するだけでトライデントをゲットできる「ドラウンドトラップ」の作り方をご紹介しようと思います。

ついでに1.17よりドラウンドがドロップするようになった「銅」も一緒に入手できるシロモノなので、1ワールドに1基、ぜひ作ってみてください!

ドラウンドの湧き条件 

Java版では「ゾンビを溺死させてドラウンドにしてもトライデントはドロップしません」。

つまり、天然のドラウンドが沸く場所を把握しておかないといけないという事になります。

なので、まずはJava版ドラウンドの湧き条件を確認しておきましょう。

ドラウンドは、明るさが7以下の海洋バイオーム、河川バイオームにスポーンする。 すべてのバイオーム中でも河川バイオームに最もスポーンする。 Java Editionでは、2ブロック以上の流水や水源にスポーンする。 海洋バイオームでは、y座標58以上または水面より6ブロック下でのみスポーンする。引用:minecraftWiki

ドラウンドが自然に湧くのは

《ドラウンドの湧き条件》

  • 海か川バイオーム
  • 海の場合は海面より6ブロック下

であることを念頭に置いておきましょう!

海と川、どちらでもスポーンするドラウンドですが、周囲の湧き潰しの関係上、今回紹介するトラップは海に作るものになります。

トライデントと銅の入手方法

続いてトライデントと銅インゴットの入手方法ですが、落下死させても勝手に入手できるスケルトンの骨や弓、ゾンビの腐肉と異なり、ドラウンドの場合は

「プレイヤーが倒さないとアイテムをドロップしません」

なので、落下死や焚火で処理する方法は使えないことに留意してください。

ちなみにトライデントのドロップ率は、自然にスポーンしたトライデント持ちドラウンドから8.5%。その後、ドロップ増加のエンチャントのレベルが上がるごとに1%ずつ上昇します。

自然にトライデントを持ってスポーンしたドラウンドから、8.5%の確率でランダムな耐久値のトライデントがドロップする。 ドロップ増加のエンチャント効果を受け、1レベルごとに1%ドロップ率が増加する。引用:minecraftWiki

ドラウンドトラップを作るときは、同時に「ドロップ増加III」のエンチャント付きの剣も作っておくいいですね。

ドラウンドトラップに必要な材料

さて、ここからはドラウンドトラップの作り方解説です!

今回のトラップに必要な材料はこちらになります。

\必要な材料/

適当なブロックx109 黒曜石x56
ガラスx34 オブザーバーx12
音符ブロックx12 ピストンx12
糸x12 ソウルサンドx12
ホッパーx12 トラップドアX30
フェンスゲートx8 亀の卵x4
チェストx2 仮ブロックx適量
足場ブロックx115 スポンジx1
火打石x1  

今回のトラップ製作にあたり、入手が特に難しい材料はないかと思われます。

もし入手難易度が高いものを挙げるとすると「スポンジ」だと思いますが、今回水抜きするのは小さいエリアに留まる為、

「砂」や「ドア」「スライムブロック」などで代用してもOK。大規模な水抜きはないのでご安心を。

ドラウンドトラップの作り方

それではここからドラウンドトラップの作り方を解説していきますね!

手順①深海バイオームへ行く

ドラウンドがスポーン条件(海面より6ブロック下)という条件を満たすため、まずは近くの深海バイオームへ向かいましょう。

湧き効率を上げるための整地の際に

  • 氷山
  • サンゴ

などがあると面倒なので、周囲に何もない場所だとより好ましいですね。

手順②土台部分を作る

周囲が比較的開けているエリアを見つけることが出来たら、そこに5×5の正方形にガラスを引いてください。

この小さなエリアの上にトラップを作っていきます。

次に、ガラスの上に2ブロックのスキマを空け、その上に高さ2ブロックの壁を作っていきます。下の画像を見ると分かりやすいかと。

横から見るとこうなっています⇩

 

手順③ネザーゲートを設置

次に、今作った壁(囲い?)の上に3×3のネザゲを全部の面に作っていきます。⇩は1面だけ作ったものです。

⇩4面に作るとこんな感じのボックスが出来上るはずです。

ネザゲを4つ作れたら、着火する前にネザゲの内側に壁を作りましょう。

これで、ネザゲに触れたドラウンドが万が一にもトラップの内側に入り込み、トラップ自体が機能しなくなることを防ぎます。

またトラップの上の部分も、画像のようにきちんと塞いで置いてくださいね。

手順④トラップ内を水抜き

ネザゲが設置出来たら(まだ着火しない)、先にドラウンドをおびき寄せるための「カメの卵」を設置していきます。

ただその前段階として卵のある場所を水抜きする必要があるので、その部分のエリアを作っていきましょう。

ガラスと通常ブロックの間に空けておいた2ブロックのスキマにフェンスゲートを8個設置してください。

次に、各面のフェンスゲートの間に上付きトラップドアを置いていきます。⇩の画像は1面だけくっつけたものです。

⇩4面全部設置し終えるとこんな感じになってるはずです。

これが出来たら、トラップ内部をスポンジで水抜きしてください。乾いたスポンジ1つでしっかり水抜きできれば成功です。

 

手順⑤カメの卵を置く

水抜きが出来たら、トラップ中央のガラスの上にカメの卵を4つ各辺の真ん中になるよう置いてください。

これで、四方から来るドラウンドの注意を引くことができます。

 

手順⑥ネザー転送装置を作る

次に、卵におびき寄せられてきたドラウンドをネザーに送る装置を作っていきます。

原理としては、ネザゲの前に来たドラウンドをオブザーバーで感知、ピストンで押し出してネザーに強制転送、というものになります。

 

まずは適当な建築ブロックx3をネザゲの上部に設置してください。

次に、今置いたブロックを基準に⇩の画像のように

  • オブザーバーx3
  • 建築ブロックx3
  • 音符ブロックx3

を置いていきます。スライムブロックは仮置きですが、このブロックを置くことでオブザーバーを設置しやすくなりますよ。

次に、オブザーバーの真下にピストンx3を置いていきます。ピストンは下の画像のように、ネザゲ側に押し出されるように置いてくださいね。

1面出来たら、他の3面にも同じものを作っていきましょう。

そしたら、それぞれの機構を繋ぐように別の建築ブロックをL字になるように設置していきます。ピストンで押し出されるドラウンドが横方向に移動するのを防ぐためです。

⇩の画像を見てもらえると分かりやすいと思います。

これもすべてのコーナーに同じものを作ってくださいね。

 

手順⑦ネザゲに着火

機構ができたら、ついにネザゲに着火していきます。

ネザーゲートは水中では着火することができないため、スライムブロックなどでネザゲ内を水抜き、さらに

  • オブザーバーの前
  • ピストンの前

も同じように水抜きしてください。

水抜きしたものを内側から見ると、こんな風になります⇩

また、水抜き後の水流の流れが画像と同じようになっていることを確認してください⇩

ここまで問題なくできていたら、最後にオブザーバー前に糸を3つ置いてください。

そしたら最後に4つのネザゲに着火、座標をメモしておいてください。

F3キーを押して指定のブロックに視点を当てると「Targeted Block」として見ているブロックの座標を知ることが出来るので便利ですよ。

自分が中に入ってしまうとなかなか脱出しにくいので、そこだけ要注意です。(中の人もここは結構イライラしました笑)

 

手順⑧ソウルサンド設置

最後にネザゲの真下にウルサンドx3を置き、カメの卵を狙うドラウンドを強制的に上に持ち上げる水流を作れば機構の方は完成です!

あとはトラップの中央から115ブロック上に上り、待機所を作ってください。ファントム対策に屋根を付けることをお忘れなく。

 

手順⑨ネザーゲート設置

オーバーワールド側の機構はこれで完成ですので、今度はネザー側の施設を作っていきましょう。

まずは、トラップ周辺のどこかの小島にプレイヤー用のネザーゲートを作ってネザーへ向かいます。

この時、プレイヤー用ネザゲの座標を控えることを忘れずに。

ネザーに付いたら、オーバーワールドで控えた

  • 「プレイヤー用ネザゲの座標」
  • 「トラップのネザゲの座標」

に対応する場所にそれぞれのネザゲを作っていきます。

オーバーワールドのX・Z座標を8で割った数がネザーでの対応する場所となりますので、ズレの無いよう、正しい場所にネザーゲートを作ってみましょう。

(周辺に関係ないネザゲがある場合は壊しておきましょう)

《オーバーワールドの座標に対応するネザー座標とは?》

マイクラでの住所のような役割を担う「座標」。オーバーワールドで記録したこの座標を8で割ると、ネザー側の座標を割り出すことができます。(※Y座標は関係ないので無視して大丈夫です)

例》
オーバーワールド座標
X=80・Z=80

⇩8で割る

ネザー座標
X=10・Z=10

ネザゲを開通したら、一度トラップ用ゲートとプレイヤーゲートを通ってオーバーワールドへ行き、きちんと機能しているか確認してくださいね。

上手くゲートが繋がったことを確認したら、次の作業に移りましょう。

 

手順⑩ドラウンド処理場所を作る

次は、トラップ用のネザーゲートの前に、縦2x横6x深さ3の穴を掘っておきます。

ついでに、ドラウンドが穴のある方向と反対側に行かないように後ろ側は塞いでおきましょう。

そしたら、穴の底にチェストに繋いだホッパーを12個敷き詰めていきます。

最後に、プレイヤーがドラウンドを殴れるようの1マスのスペースを作り、チビドラウンド用にトラップドアを設置すれば完成です!

 

ドラウンドトラップ完成!

ドラウンドトラップの効率化を上げる整地法

最後に、ドラウンドトラップの効率を上げるための整地についてです。

ドラウンドは自分から23ブロック先のカメの卵までを感知することが出来ます。なので、余裕があればトラップの四方23ブロックの

  • コンブや海藻を取り除く
  • 地形を整える(凹凸をなくす)

などしておくと効率がさらにUPしますよ。

ドラウンドトラップ まとめ

今回は満を持してドラウンドトラップを解説してみましたがいかがでしたでしょうか。

なかなか画像で解説するのが難しく苦労しました(笑)が、お役に立てたら嬉しいです。

1.17よりドラウンドがトライデント以外に「銅インゴット」をドロップするようにもなったので、

ぜひ今回のトラップでトライデント無限&銅インゴット無限を実現してみてくださいね。

今後も当ブログの内容のアプデも行っていきますので、他記事もぜひチェックしてみてください(*^^*)

備考:今回のトラップの参考動画はコチラから