月の満ち欠けやバイオームに左右されずにスライムをスポーンさせることのできる『スライムチャンク』。
スライムを大量に沸かせるためには、このスライムチャンクの位置を正確に把握することが必要不可欠です。しかし、ワールド毎にランダムで決められるスライムチャンクの場所を自力で探すのは少し大変…
ということで今回は、Java・BE・PS3・PS4で使える『Slime Finder(スライムファインダー)』とその使い方をご紹介します。
こちらから
スライムファインダーはスライムファインダーとは
『スライムファインダー』とは、ワールド毎に異なるスライムチャンクの位置をシード値から計算して割り出してくれる便利な外部ソフトです。
ワールド全体のスライムチャンクが分かるので、スライム狩り・スライムトラップづくりには欠かせないソフトになります。
スライムファインダーの使い方
手順①スライムファインダーにアクセス
まずは、下のリンクからスライムファインダーへ飛んでください。海外サイトになりますので、広告の誤クリックなどに特に注意してください。
Slime Finder>>https://chunkbase.com/apps/slime-finder
手順②プレイ中のマップのシード値を調べる
次にシード値を調べるため、マイクラを立ち上げましょう。
スライムチャンクを探したいワールドを開いたらTキーを押して、画面下に表示されるコマンド欄(チャット欄)に/seedと入力してください。
enterキーを押せば、プレイ中のマップのシード値が表示されます。
この表示はしばらくすると消えてしまうので、スマホにメモをしておくと便利ですよ。
シード値は、普通の数字の羅列の時もあれば、筆者のワールドのシード(上の写真)のようにマイナス記号がついていることもあります。
シード値が-(マイナス)なのにも関わらず、それを忘れてスライムファインダーでサーチをかけてしまうと、表示されるスライムチャンクの座標が全く異なるものになってしまうのでしっかりチェックしてください。
手順③X軸・Z軸の座標を調べる
次に、スライムチャンクがあったらいいなあと思う場所(例えば拠点や、いつも作業しているところの近くなど)のX軸とZ軸の座標をF3キーで確認します。
XYZと書かれた横の1番目・3番目の数字がそれぞれX座標・Z座標を示しています。ここでも座標がマイナスでないか確認しつつ、メモしておきましょう。
シード値のみでサーチをかけると、スポーン地点を中心にスライムチャンクが表示されます。スポーン地点周辺でスライムチャンクを探したい方は、X・Z座標の入力は必要ありません。
手順④スライムファインダーにシード・X・Z値を入力
シード値とX・Z座標が分かったら、メモした数字をスライムファインダーに入力していきましょう。
ページを下にスクロールすると『seed』と書かれた入力欄が見つかるので、そこへシード値を書き込みます。もちろん、マイナス値の場合はマイナスもしっかり記入しましょう。
次にX座標とZ座標を入力します。
すでに表示されているスライムチャンクの表は無視し、下へスクロール。すると『X』『Z』と書かれた入力欄があるので、同じように数値を書き込みましょう。
手順⑤バージョンを指定
座標を記入したら、その右にあるバージョン選択欄から希望のものを選びましょう。
あとは、『Go!』をクリックするだけで、皆さんのワールドのスライムチャンクが表示されます!
スライムファインダーの見方
サーチ後には、下の写真のようなマップが表示されると思います。
このマップ上の緑色の枠がスライムチャンクを表していて、真ん中の赤い点が入力されたX・Z座標の位置を示しています。
それを参考に、自分の周りにどれくらいのスライムチャンクがあるのか確認していきます。
次に、スライムチャンクの座標を正確に把握するためマップの座標に書かれている数字をチェック。
下の写真の、赤枠で囲った2チャンク分のスライムチャンクの座標を見ていくと、X座標(横軸)は16から48、Z軸(縦軸)は-32から-48だと書かれています。
あとは、ここにスライムトラップを作っていくだけです。
このように、今いるところや拠点を中心にスライムチャンクの位置を把握できるので、数あるスライムチャンクの中から最も効率よくスライムが湧きそうな場所を選ぶといいでしょう。
スライムファインダーではマップの保存も可能
サーチ後に表示される、自分専用のスライムチャンクマップですが、X・Z座標の入力欄の横にある『Save Map』ボタンからダウンロードしておくことも可能です。
スライムトラップをあちこちに作りたい!なんてツワモノは、いちいち調べなおす手間を省くために保存しておくといいかもしれませんね。
スライムファインダーの使い方 まとめ
スライムチャンクを探し出してくれる『スライムファインダー』の使い方についてご説明いたしましたが、参考になりましたか?
もしスライムトラップ用にチャンクを掘り抜いてしまったあとに座標ミスに気づいたりすると、恐ろしくなるくらい絶望します。笑
こんなことが起こらないよう、ぜひこのスライムファインダーを便利に使ってみてください。
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