今まで開発されてきた燃料無限機構は数あれど、なかなかオーバーワールドでは実現できなかった「マグマ無限」…
今回は、鍾乳石を使った『最新マグマ無限装置』の作り方を解説していこうと思います。
わたしチョイスの”回路も少なく初心者でも作りやすい装置”を紹介しますね!
これで、ネザーに行かずとも1時間で100マグマ入りバケツをゲットし超効率の燃料無限を実現しちゃいましょう!
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マグマ無限装置の概要
今回のマグマ無限装置は、
- 大釜が回転しながらマグマを溜める
- プレイヤーが回収
- ホッパーが回収されたマグマを感知
- 空バケツがプレイヤーに渡される
- 右クリック放置でマグマ回収エンドレス
という流れで動く機構となっています。
ちょっと大きいのが難点ですが(笑)1回動かすだけでもラージチェスト1個分以上のマグマを入手できる便利仕様。マルチで遊んでいる方でイタズラ用に大量のマグマが必要なときなどにも重宝すると思います。
F3+T+右クリックで自分がクリックし続けなくても完全放置できるので、自分がお風呂に入っている間に画面を放置してマグマを溜めておく、とかもいいですね。
その辺りの放置方法も後ほど解説していきますね。
装置づくりに必要な材料・所要時間
用意すべき材料
\必要な材料/
ガラスx148 | 鍾乳石x48 |
大釜x45 | 仮置ブロックx数個 |
赤石パウダーx9 | バケツxいっぱい |
ピストンx9 | オブザーバーx4 |
チェストx4 | ホッパーx2 |
ハーフブロックx1 | ドロッパーx1 |
コンパレーターx1 | マグマx48 |
これらが今回使う材料たちです。1.17アプデより追加された鍾乳石が大活躍します。
鍾乳石は洞窟内で自然生成されるほか、行商人との取引からも入手することが可能なので、彼らを見かけたら取引内容をチェックしておくと冒険の手間が省けていいかもしれません。
また、放置時間を長く置く予定の方ほど多くの”バケツ”が必要になります。鉄無限をまだ達成していない方は、ゴーレムトラップも一緒に作っておくと鉄不足問題を解決できるのでオススメですよ。
所要時間
マグマ無限機構は30分ほどで作り終えることが出来ました。機構自体はシンプルで簡単ですが、マグマを使うので家への延焼や全ロスに注意しましょう。
マグマ無限機構を10分放置した結果
たった10分で26個のマグマ入りバケツを入手できました!
マグマが溜まる時間にはランダム要素はあるものの、完全放置で1時間で約150個のマグマを入手できるのはありがたいですよね。
これで、わざわざ危険を冒してネザーにマグマを汲みに行く必要がなくなりましたね。
マグマ無限装置の作り方
それでは、マグマ無限装置を作っていきましょう!
手順①大釜を11×11で置く
まずは、13×13の正方形のエリアから4つ角を除いた11×11の大きさで大釜を置いていきます。
手順②大釜を押し出す機構を作る
次に、この大釜をぐるぐる回転させるためのピストンとオブザーバーを設置していきます。
4つ角にピストンとその横にオブザーバーを置き、オブザーバーに反応してピストンが動くように、赤石パウダーで繋ぎます。
↑の画像のようにピストンの前が1ブロック空くような状態になっていれば完璧です。
手順③同じものを各角に作り回転できるようにする
そしたらこれと同じものを、大釜がぐるりと1周できるように各コーナーに設置していきます。回転の方向は、時計回りでも反時計回りでも大丈夫です。
手順③マグマスペースを作る
これが出来たら、大釜の上にマグマを置いていくスペースを作っていきます。
大釜の上1ブロックのスペースを開けて、その上に適当なブロックを全大釜の上をカバーするようにぐるりと設置してください。
そのブロックの上にマグマを置くので、流れ出さないようにガラスなどで囲っておきましょう。当然、木材系の燃えるものは避けてくださいね。
手順④すべてのマスにマグマを設置
それが出来たら、マグマを全ブロックに設置していきます。
Java版ではマグマ流で覆っても大釜にマグマは溜まらないので、全てのブロックにマグマを置くようにしてくださいね。
手順④鍾乳石をマグマの真下に設置する
そうしたら、大釜の上、マグマの下に鍾乳石を置いていきましょう。画像のようにポタポタとマグマが垂れてきて入れば問題ありません。
手順⑤マグマ回収場所を作る
次に、マグマを回収していく場所を作っていきます。
大釜の外周どこか1辺に、2x3のスペースで1マス掘ってください。中央辺りにするのがおすすめです。
そうしたら、掘り抜いたスペースに
- チェストに繋いだホッパー
- チェスト(ラージがオススメ)
- ハーフブロック
- ホッパー向きのコンパレーター
を画像のように置いていってください。特にコンパレーターの向きには注意してくださいね。
ちなみにこの機構を稼働させるとき、プレイヤーはハーフブロックの上に立って放置することになります。
手順⑥バケツ補充機構を作る
そしたら、ハーフブロックの上に立つプレイヤーに向かって空のバケツを投げてくれるバケツ補充機構を作っていきましょう。
コンパレーターから動力を取る赤石パウダーと、その隣にプレイヤー向きのドロッパーを設置してください。
そしたら、そのドロッパーにより多くのバケツを補充できるよう、チェストとホッパーを下の画像のように設置してください。
これで、マグマ無限機構自体は完成です。
手順⑦機構を動かす
この機構を放置する際には、次の手順に従ってやっていきましょう。
まず、どこかひとつの角のピストン前に大釜を置き、ピストンにボタンを付けます。
ボタンを押すと同時にガシャガシャと動き始めたら大成功です!
手順⑧右クリック+F3+Tで放置する
ここから、このマグマ無限装置を放置するときのやり方を解説します。が、放置する前に注意すべき点があります。
- 手持ちに空バケツを最低5個持っておくこと
- インベントリを満杯にしておく
この2点ができているかまず確認しましょう。
(↓こんな感じ)
土ブロックなどの適当なブロックで大丈夫ですので、回収したマグマを拾えないようにしておくことが大切です。
下準備が出来たら、ハーフブロックの上に立ち、空バケツを持った状態で右クリック。
そのまま上手く次の空バケツが手持ちに増えるようであれば好きな時間放置してマグマを大量ゲットしていきましょう!
ちなみに、右クリック+F3+Tを同時に押すと”自分が右クリックしていなくても押している状態”で放置できるので、一緒に使うと便利ですよ。
完成!
参考動画
今回参考にさせていただいた動画です。
動画で解説を見たい!という方はこちらも参考にしてみてください。
マグマ無限装置の使い方
では最後に、じゃあこのマグマ無限って何に応用できるの?という話をして終わりにしていきましょう!
かまど&溶鉱炉と連結して燃料無限化
マグマを無限化するメリットと言えば「やっぱり燃料が無限になること」ですよね。
わざわざネザーに燃料を取りに行かなくていいし、他の燃料(木材や石炭、カーペットなど)に比べて長持ちするので、大量のアイテムを焼くときに重宝します。
黒曜石を手軽に
次の使い方としては、ちょっと黒曜石が欲しいな…というときにスグ作れる、というメリットです。
今までは手持ちから黒曜石が無くなってしまったら地下に潜って掘りに行くか、エンドクリスタルの塔から拾ってくるか、くらいしかすぐに入手できる方法が無かったですが、今後はこの装置のそばに水を置いておくことで黒曜石無限化も実現できるようになりますね。
おわりに
これまで不可能だったマグマ無限を実現させてしまう、画期的な無限化装置の作り方はご理解いただけましたでしょうか。
今後もっと小型化されるかもしれませんが、まあ大は小を兼ねるということで。笑
ぜひこの装置を作ってマグマ無限を実現させてくださいね。
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