マイクラのサバイバルを始めたばかりの頃に骨粉を集めるのって、意外に大変ですよね。
随分前のアプデでスケルトンは強くなったし、スケルトンスポナーも見つからないままでの骨粉集めに苦労したことがある人もいるのではないでしょうか。
そんな方の助けになるよう今日は、1.14アプデで追加されたコンポスターを使って作れる、超シンプルな半自動骨粉製造機の作り方をご紹介します。
これさえあれば、スケルトンスポナーやTT(トラップタワー)を作って骨粉が無限になるまでの足しになると思いますので、ぜひ作ってみてください。
1.14から作れる半自動骨粉製造機
今回作る『半自動自動骨粉製造機』が完成すると、上の写真のような姿になります。
上にあるチェストに生ごみを入れると、そのままホッパーからコンポスターへと送られ骨粉が完成するという仕組みで、
完成した骨粉はコンポスター下のホッパーからチェストに送られ、プレイヤーはそこから骨粉を自由に取り出せるようになっています。
生ごみとして使用するのはリンゴやパンなどの食料品ですが、基本的には余りがちな『種』を使うのが一番おすすめです。>>種を効率的に集める方法
必要な材料
チェスト | 2箱 |
---|---|
ホッパー | 2個 |
コンポスター | 1個 |
半自動骨粉製造機の作り方
では、さっそく超簡単な骨粉製造機の作り方を見ていきましょう。
製作方法の手順
まずは、チェストとホッパーを使い回収機構を作ります。このとき、ホッパーはチェストに繋いだ状態で設置して下さい。
続いて、ホッパーの上にコンポスターを置き、その上部にホッパーを設置します。
ホッパーの上にチェストを置けば、搬入機構が完成、半自動骨粉製造機の完成です。
超簡単ですね。
製作時の注意
製作時にやりがちなミス例も一応ご紹介しておきます。
この機構は背が高くなりがちなので、より低くしようと下の写真のように搬入機構を作ってしまう方もいると思います。
しかしコンポスターは横ホッパーからのアイテムは受け取らないので、これではアイテムが詰まったままになってしまいます。
背を低くしたいなという時には、回収機構を床に埋めたりすることで高さに対処しましょう。
そもそもコンポスターってなに?
1.14のアップデートで初めて追加されるアイテム『コンポスター』ですが、そもそも一体どんなものなのでしょう。
コンポスターとは、『分解するもの』という意味を持ち、生ごみを分解して骨粉に変えるのに使われるアイテムです。
マイクラでは、この中に食料を9つ入れると骨粉を1つを作り出してくれます。
ただ、コンポスターで骨粉にできる食料とできない食料があるので、その一覧を見ていきましょう。
コンポスターに入れられるもの
基本的に植物から作ることのできるアイテムは、コンポスターに入れて骨粉へとリサイクルすることができます。
上の画像にあるアイテム以外の苗木、種、葉、花各種、また1.16より追加された以下のネザー植物系アイテムも、同様にコンポスターに利用可能です。
また、各アイテムには「堆肥レベル」というものがあり、アイテムごとに堆肥の層を作れる確率というものが存在しています。
堆肥レベルが高いほど効率的に骨粉へと変化し、堆肥レベルが低い場合は多くのアイテム数が必要になるのです。
各アイテムの堆肥レベルについてここでは詳しく解説しませんが、簡単に言えば、ケーキやクッキー、ベイクドポテトなどの「ひと手間かかるもの」ほど堆肥レベルは高く、種や草、苗木などの「簡単に手に入るもの」の堆肥レベルは低め、ということだけ覚えておきましょう。
また1.16以降ネザーに生成されるようになった植物については、オーバーワールドにあるアイテムよりも堆肥レベルが高く設定されているので、効率よく骨粉を作りたい場合にはネザー植物を積極的に使っていくといいかもしれません。
コンポスターに入れられないもの
お肉や魚、MOBのドロップアイテムなど、基本的に動物性のアイテムはコンポスターに入れることが出来ません。
詰まりの原因となるので注意してくださいね。
マイクラ骨粉製造機の作り方 まとめ
今回は最新のアイテムを使った半自動骨粉製造機をご紹介させていただきましたが、これ、最近のエコ社会を表しててとても面白いアイテムですよね。
なにはともあれ、マイクラ初期の食糧難を乗り越えてしまうと大量に余り始める『種』を再利用できる便利な機構です。
種を無限に使って、ぜひ骨粉ブースト祭りを楽しんでください。
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